ご挨拶(インタビュー記事)

アクアネオスにかける思いを、吉田社長にインタビューしました。

最近、所用で事業所を訪れる際、おいしい水をいただく機会が増えた。
目をやると、そこにはいつも“AQUA NEOS”と記されたおしゃれなサーバーが。
実は、青い大きな看板と近未来的な工場がずっと気になってもいた。胸躍る工場見学へと。
いざ探訪−

インタビュー・記事:マチイロマガジン

 

ピュアウォーター

 

アクアネオスまず驚いたのは、アクアネオスは島外から持ち込まれたものではなく、奄美市の水道水から作られているということ。そして、殺菌と聞いてすぐに我々が連想する加熱処理を行わない。それは、「逆浸透膜(RO膜)」によって殆ど全ての異物が取り除かれ、「H2O」のみの文字通り「ピュアウォーター」となるため、その必要がないからだ。

このRO膜の威力については、海水をろ過すると飲料水になると聞けば分かりやすいだろうか。病原菌やウィルスは言うに及ばず、これまで除去不能と言われていた農薬類、トリハロメタン、ダイオキシンといった様々な有害物質も取り除かれる。

実は、ピュアウォーターそのものは生命体にとって喜ばしいものではなく、生体機能に馴染むためには、カリウム・カルシウム・マグネシウム・ナトリウムなどのミネラル分をバランスよく含む必要があるそうだ。徹底した衛生管理の下、ピュアウォーターに適切なミネラル分が加えられ、ついに安全安心なおいしい水「アクアネオス」が誕生する。

 

信頼の宅配サービス

 

吉田商事グループと言えば、LPガスを中心とするエネルギー分野における地域のトップ企業である。青いユニフォームに対する、住民の信頼は厚い。

アクアネオスなぜガス会社が水を?という素朴な疑問は、吉田邦男社長のお話をうかがって氷解した。エネルギーの問題は、すなわち環境問題であり健康の問題である。これまでエネルギー供給を通じて地域を支えてきた吉田商事グループは、地球環境をめぐる昨今の状況にいち早く対応し、快適・便利で安全な暮らしを提供する総合生活関連企業としての進化をめざしている。そして、その一つの答えが、命の源である水の提供という訳だ。

考えてみれば、ガスという危険物を各家庭に安全に提供するため、厳しい安全管理と顔が見える営業の実績を積み重ねてきた会社である。トップから現場までネジ1本の緩みもない厳格な社風は、そのまま、安全な飲料水を安定的に提供するノウハウとして生かされる。

だからこそ選択したのは、宅配システム。健康の根本への投資だから、その水が生まれて口に入るまで一点の曇りもないガラス張りになっている。ここまでの体制を築ける地元企業が、むしろ吉田商事グループ以外にあるだろうかとさえ思う。

 

工場見学のススメ

 

ぜひ皆さんにも、鳩浜のアクアネオス工場を見学していただきたい。アクアネオスへの信頼が深まるだけではなく、環境問題の勉強にもなり、プロの仕事とはこういうものかと堪能することもできる。

吉田商事株式会社何しろ、最終的な製造室に入室できるのは担当者2名だけで、社長ですら出入りできない!年1回のサーバーのメンテナンスも念入りで、実に徹底している。水という混じり気のないものだからこその厳しさなのか、おそらく見学者の多くが、これまで見てきた工場とは別次元という印象を持つに違いない。

人間の身体の60%は水で出来ており、安静時でも毎日2リットル以上の水を排出し、また吸収しているという。言い方を変えれば、水は僕らの人生の半分以上を占めることになる。そう考えれば、どういう水を取り込むかという選択が、僕らの人生においていかに大きな意味を持っていることか。

科学的な裏づけがないためにご紹介はできないが、アクアネオス愛飲者からは多くの反響と驚くべき効能が情報として寄せられており、それは時間が経過するほどに増幅する傾向にある。

数年前に比べて、僕らの環境や健康に関する認識は大きく変わった。事実、僕らを取り巻く状況は、想定を超える速度でリスキーな方向へと進み、歯止めがきかない。

そんな時代だからこそ、幸福の基礎となる健康のために、僕らができる第一歩として、飲料水のことを真剣に考えてみてはいかがだろうか。そして、ここ奄美の地において、「アクアネオス」というまさに究極の水づくりが行われていることを、ぜひ知っていただきたい。

 

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